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資金繰り指導

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資金繰り指導

2018.11.12

資金繰り指導とは経営者が資金や税の専門家に経営の資金相談をする文字通りの言葉です。
経営者からの相談で「資金繰り」の相談が一番多いとのことです。
資金繰りがうまくいかないことで、最悪の場合は倒産してしまうこともあるのですから
深刻です。しかし税理士などのバックアップがあればスーッと進んでいくことも多いのです。

資金繰り指導とは

資金繰りがうまくいかないことの原因はどんぶり勘定をしていて、キャッシュフローがあまり成り立っていないことです。経営者の中にはあまり細かいことはできない・。
という方も多いもの。今はどんぶり勘定だけでは生き残れません。
AIやコンピューターなど自動化も著しいため「時代についてくる目」が必要になってきます。資金繰りの方法は、難しいものではありません。
きちんとキャッシュフローを把握し、仕組みを作りましょう。

資金繰り指導、相談の得意な税理士に依頼すれば、なお心強いですね。

資金繰りについて

今は景気が良く、あまり心配がない会社だとしましょう。中小企業ですがこのまま
調子が良いことばかり考えていてアプリソフトもつくっているので、将来的には安泰だ!と思っていたそうです。しかし毎月の資金がなぜかショートになるという事態に陥りました。これはあり得ることです。毎月の売り上げがよさそうに見えても経費などが見えて
無ければ意味がないのです。支払日になってすぐに払わなければならない・・・
じつは経費がオーバーしていた!ということになって資金繰りが苦しくなることは少なくありません。資金ショートでは払うことができず、困ったということにならないように
毎月の損益と経費をきちんと管理しておく、把握しておく必要があるのです。
もちろん会計ソフトや経理ソフトなどをいれて、ご自身で入力するのもありですが、
専門家である税理士に相談して専門的な見解を助言してもらうと意外とすんなり
解決できることが多いものです。

なぜなら、節約するポイントなどが彼らは経験からわかっているからです。
支払が遅れてしまったりすることで、最悪の場合には売上は上がっているのに、
手元にある資金が足りず支払ができない倒産が起こってしまうのです。
これを黒字倒産といいます。

資金繰りをしっかり管理しておくことで、現金回収および月の支払い管理ができるようになり、健全な経営を継続することができるのです。

債権管理もきちんとしていく

儲かるには仕入れ先などからの債権管理もきちんとしていかねばなりません。
取引先から本来は入金があるはずなのに、入金されていない、などということは
ありませんか。売掛金の管理も大事なことです。
多くの企業は融資は金融機関から受けることが多いかと思います。
その際、銀行の基準は「ちゃんと返してくれるか」ですね。それは
資金繰りについても債権管理についても同じことです。

資金繰りをしっかり行い、計画が立てられることが今後の
会社のためにも欠かせないことなのです。もし経営者でそれが忙しくて
できない場合は遠慮せずアウトソーシングしてもらう事が大事です。

ではまず税理士などの専門家は何をするかということですが・・

資金繰り表の作成をし、入金と出金が正確にできるようにします。
数字にすることにより、プラスマイナスが明らかになります。
またその資金繰り表の指導もしてくれるのが税理士の強みです。
どんぶり勘定ではいつか資金が底をついてしまうことになるからです。
資金繰りの方法は一度身付けてしまえば、あとは定期的にチェックや相談を
する程度で経営者や経理担当ができるようになっていきます。

税理士に相談したほうが良い経営者は次のような方々です。

・毎月の収入と支出を正確に知らない
・1ヶ月先の収支が良くわからない
・「どんぶり勘定だ」と思うことがある
・設備投資をした(この先、設備投資を考えている)
・人件費を増やしたいと思っている

など、当てはまる経営者の方はぜひ税理士に一度相談することをお勧めします。

資金繰り表の作り方を知らない経営者が実は意外と多いことに相談を受けると
気が付きます。 資金繰り表無しに経営をするの不可能ですし、行き当たりばったりの
どんぶり勘定だけ、勘だけではやっていけないのです。
資金繰り表や、数字の見るところにはポイントがあります。
経理と税務に詳しいアドバイザーがいれば景気の波にも、左右されることはありません。
自社での資金繰り表作成方法や、業界ごとの特性なども教えてもらえるので鬼に金棒になるのですね。

資金繰り指導は受けて損なことは何もありませんから、ぜひ相談しやすい
税理士に相談してみてください。初回の相談は無料なことが多いはずです。

まとめ

資金繰りは意外と細かいところまで経営者は目が行き届かないもの。
経理の人は経営者ではありませんし、それぞれの得意分野の部分だけでは
なかなか改善しない部分も出てきます。木を見て森を見ないということにならないように
専門家のアドバイスで資金繰りをスムーズにしていきましょう。

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