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2012年12月14日 金曜日

【改正】 所得税 白色申告の記帳と帳簿保存

1 白色申告の改正

 事業所得や不動産所得がある方で、前年及び前々年の所得の金額が300万円以下の方は、記帳や帳簿書類の保存義務が免除されております。
 しかし、その免除にメスが入りました。

 少し先の話にはなりますが、平成26年1月から事業所得、不動産所得、山林所得のいずれかがある全ての方は申告の必要がない方も含め記帳と帳簿書類の保存が必要になります。


2 記帳について

 記帳については、ある程度簡便的な方法でも認められています。
 一つ一つの取引を全て記帳する必要はなく、日々の合計をまとめて記帳してもよいとされています。


3 帳簿について

 帳簿については、下記の期間、保存しなければなりません。

 ・収入金額や必要経費を記載した帳簿→7年
 ・業務に関して作成した上記以外の帳簿→5年
 ・決算に関して作成した棚卸表その他の書類→5年
 ・業務に関して作成、受領した請求書、納品書、領収書などの書類→5年


4 動画紹介

 この改正は、今まで申告に縁がなかった方々に多大な影響があると考えられます。
 国税庁も珍しく動画を作成しPRしております。よければご覧下さい。8分43秒の動画です。
 http://www.nta.go.jp/webtaxtv/201210_e/bb.html

投稿者 税理士法人T&Aコンサルティング